キャンプ初心者のためのキャンプ完全ガイド

キャンプ場のイメージ、様々なテントがある

こんにちは!Lenteスタッフ田村です。
今回はキャンプ「超」初心者向けの記事です。初心者キャンパーが失敗し、勉強しながらかき集めた、キャンプを始める前に知っておきたかったキャンプの基本の「き」をご紹介します。

季節ごとのキャンプの楽しみ方と注意点

まず初めに、キャンプは行く季節によって揃えるアイテムや対策が変わります。いつ、誰と、どこへ、どうやって行くか決めましょう。季節によって行き先選びも変わります。

季節ごとのキャンプの楽しみ方と注意点をまとめました。2年間で春夏秋冬のキャンプを経験して感じたことを書いたので、計画の参考にしてくださいね。

キャンプ場のイメージ、様々なテントがある

春(3月〜5月)のキャンプ

注意点

  • ・朝晩の寒暖差がある
  • ・ハイシーズンは予約が取りにくい(特に春休みやGW)

3月と4月のキャンプは「思った以上に寒い」です。場所によると思いますが、水が冷たいです。(これが一番辛かった…)もし、3月と4月にキャンプに行くとしたら、温水が出るキャンプ場をオススメします。

また、春は風も強いので、風に強いテントやタープを選ぶと◎
日が出ている間は、ポカポカと小春日和なので、桜の季節であればお花見を楽しみながらキャンプが出来ます。ただ、朝晩の寒暖差が激しいので、防寒はしっかりと!

5月のキャンプは、比較的気温も安定しています。この3ヶ月の中では一番オススメな月です。また、GWに合わせてキャンプに行く人がとても多いです!GWにキャンプしたい場合は、1ヶ月前くらいから予約しないとキャンプ場の予約が取れない場合もあります。早め早めに予約しましょう。

夏(6月〜8月)のキャンプ

注意点

  • ・梅雨の時期の雨対策
  • ・暑さ、日焼け、虫対策が必要
  • ・熱中症に注意
  • ・標高の高いキャンプ場を選ぶ

「梅雨時期の雨対策」

梅雨の時期は雨が多いイメージですよね。でも、実は降雨日数って3月〜7月と9月〜10月はそんなに変わらないんです。雨でもしっかり準備をすればキャンプを楽しめます!

大きめのタープを用意して雨よけをすれば、一味違った体験ができて、思い出にも残ります。テントの下には水が染み込まないグランドシートも必須です!

「虫対策」

夏のキャンプ場は蚊との戦いです。虫除けスプレーと外用蚊取り線香は必須です。また、虫よけスプレーは汗で流れてしまうため、こまめに塗り直しましょう。

さらに刺されたくない方は、アームカバーやレギンスもオススメ。長袖、長ズボンよりも通気性も良いので、暑くなりにくいです。

「暑さ対策」

キャンプ場選びで、夏キャンプの快適さが変わると言っても過言ではありません。

キャンプ場は標高が高い「高原」がオススメです。標高が高いところは外気温が低いので、比較的涼しく過ごすことが出来ます。夏キャンプは「海」より「山」!

テントの設営も、やや遅い時間に設営するのがオススメ!テントが熱を持つ時間をなるべく短くするためです。

夏の日の入り平均時間が19時なので、17時頃に設営すると良いです。17時頃までは日差しを避けられるタープなどの下で涼むのも◎

どの季節もそうですが、慣れない場所で眠るのは難しいです。夏の蒸し暑い時に必要なのが「快眠グッズ」です。まず、寝間着。通気性の良い生地を選びましょう。(リネン、麻、綿、レーヨン、ポリエステル等)

次に、扇風機や水枕などのグッズがあると快適さがアップします。夏用のシュラフを使っても良いですが、個人的にはマット+掛け布団の方が涼しく眠れました。

秋冬のキャンプ場の写真、テントもまばらになっている

秋(9月〜11月)のキャンプ

注意点

  • ・台風の動向など、常に天候をチェック
  • ・夜の寒さ対策
  • ・標高の高い場所より、低高地のキャンプ場を選ぶ

秋は虫が少なく、気温もちょうど良く、キャンプするにはオススメの季節です。

秋キャンプの注意事項は、ほぼ春夏と同じです。特に11月になると、ほぼ冬なので、寒さ対策は万全にして行きましょう。想像以上に寒いです!

9月と10月頃は、天候が崩れやすく、近年は大型の台風が来ることもあるので、雨対策は必須です!10月下旬から11月上旬は、晴れの日も多く、紅葉も真っ盛りで楽しいキャンプになると思います。

冬(12月〜2月)のキャンプ

注意点

  • ・防寒対策が必須(服装や暖房グッズなど)
  • ・持っていくものが多いので、荷物がかさばりやすい
  • ・近場に温泉施設があるキャンプ場を選ぶ
  • ・真冬は水道が凍るので、閉鎖してるキャンプ場もある

初心者キャンパーでも、しっかりと寒さ対策をすれば冬キャンプも楽しめます。

冬キャンプは、キャンプのシーズンではないので、比較的予約も取りやすいです。寒い中でも、焚き火や温かい食べ物で暖を取るのはどうでしょうか。

「冬用のアイテム」

  • ・冬向けのテント
  • ・冬用のシュラフ(寝袋)
  • ・コット
  • ・暖房器具

キャンプ初心者は覚えておきたい!気温別の服装

キャンプの服装は基本的に「長袖+長ズボン」です。火の粉で服に穴が空いたり、焚き火の匂いが染み付くので、お気に入りの服はやめた方が良さそうです。

気温によってアイテムを変えると快適度が違うので、以下のポイントを参考にアウトドアファッションを楽しみましょう!

「最高気温20℃〜30℃」

  • ・通気性、UVカットの生を選ぶ
  • ・スポーツ用のアームカバー、ネックカバー
  • ・夏用のパーカー
  • ・突然の雨にも対応できる防水アウター
  • ・つばの大きい帽子

5月〜9月が目安の服装です。

この季節は、日差しが強く、熱がこもりやすいので、通気性や吸湿性の良い生地のものを基本として選ぶと失敗がないです。特に夏は帽子が必須です。熱中症対策や日焼け防止になります。

また、場所によって朝晩の気温差があるので、さらっと羽織れるものや、突然の雨にも対応出来る、コンパクトな防水アウターを持っていくのがオススメです。

「最低気温0℃〜10℃」

  • ・アウターは、ダウンジャケット
  • ・ニット帽
  • ・裏起毛のあるボトムス
  • ・保温性、吸湿性のよいインナー

10月〜4月が目安の服装です。

寒いからと言って厚手のものを着込むと動きにくいので、薄くても防寒できるようなアウターやインナーを選ぶのがポイントです。特に女性は、就寝時に足が冷えやすいので、厚手の靴下を履くことをオススメします。

機能性の高い寝袋なら問題ありませんが、体が冷えているので、全身が温まるまで時間がかかります。なるべく自分の体温を逃さない服装選びをしましょう。

キャンプ場選びのポイント

キャンプ初心者でもキャンプ場を一度は調べたことはあると思います。調べた時、こう思いませんでしたか?

「キャンプ場が多すぎる・・・どこに行けばいいか分からない!」
「オートサイトってなんだ?いろんな種類があってわからない!」

そんな方のためにキャンプ場選びの際に出てくる専門用語をまとめました。

キャンプ場の種類

キャンプ場で「◯◯サイト」という文字をたびたび見かけませんか?

サイトというのは、キャンプ用語の一つです。日本語にすると「場所・敷地」という意味です。この「サイト」ですが、大きく分けて「区画サイト」と「フリーサイト」の2種類があります。

フリーサイトのキャンプ場写真

「区画サイト」・「オートサイト」

「区画サイト」とは、地面にロープなどで区切られたサイトのことです。

「オートサイト」とは、車がサイト内に横付け出来るサイトのことです。自分のサイト内に車が停められるので、最大のメリットは「荷物が運びやすいこと」。また、突然の雨など緊急事態時でも、すぐに車に逃げられます!

「フリーサイト」

「フリーサイト」とは、区画サイトのように区切りがなく、フリーサイトエリア内であれば、どこでも好きな場所を選んで設営出来るサイトです。

メリットは、区画がないので好きなように設営ができること。また、区画サイトよりも安価な場合が多いです。フリーサイトにも「オート」がついている場合は、車の乗り入れが可能です。

「まとめると・・・」

  • ◎区画内で周囲を気にせずキャンプを楽しみたい→「区画サイト」
  • ◎好きな場所でのびのびキャンプを楽しみたい→「フリーサイト」

私は自分のサイト内でゆったり過ごしたいので、区画サイト派です😁

初心者が失敗しないキャンプ場選びのチェックポイント

キャンプ場ってどうやって選びますか?キャンプ場を選ぶ時、ぜひチェックしてほしいポイントをまとめました。

①自宅から近い

初心者は、車で片道2時間以内の距離にあるキャンプ場を選びましょう。 自宅から遠いキャンプ場を選んでしまうと、移動に時間が取られてしまい、余裕を持って設営が出来ない可能性があります。キャンプに慣れて、段取りがわかってきたら少しずつ距離を延ばしましょう。

②オートサイトがある

自分のサイト内でゆったりと過ごせます。区画サイトの場合、事前予約制のため場所の確保もされているので安心。サイト内に車の乗り入れが出来るので、荷物の出し入れもスムーズ。突然、天候が悪くなったりした時、すぐに車に避難することができます。

③施設の設備が充実している

トイレや洗い場などが清潔か、写真や口コミ等で事前に調べておきましょう。 冬キャンプの時は、温水が使える施設か要チェックです。

④売店・レンタル用品が充実している

キャンプグッズのレンタル品や販売品など、売店で扱っているかチェックしましょう。万が一、忘れ物をしてもなんとかなります。

⑤スタッフが常駐している

スタッフ常駐のキャンプ場であれば、いざという時に対応してもらえるので安心です。 わからないこともすぐに聞くことができます。

⑥キャンプ場の周辺の施設もチェック

キャンプ場の近くにスーパーや入浴施設があるかチェックしましょう。 私は温泉やスーパーがないか、最重要視してます。

テント泊以外の楽しみ方

夜のロッジ・バンガロー・コテージの写真

「ロッジ・バンガロー・コテージ泊」

気軽にアウトドア感を味わえるため、シニアや小さいお子様のいる家族、女性に人気です。

ロッジ、バンガローは、コテージよりも設備が簡易的なため、キャンプ場にあるBBQ場などの広場でタープなどを張って、キャンプ気分を味わい、夜はロッジ、バンガローで休むスタイルです。

コテージは、キッチンなどの自宅と同じような設備があるため、コテージのバルコニーで食事を楽しむことができます。

「グランピング」

テント泊に近いですが、自分でアイテムを揃える必要はありません。グランピングは、テント・焚き火・テーブル・チェア等、必要なアイテムが設営済みで揃っています。施設によっては冷暖房やベッドがあるなど、豪華なキャンプを楽しめます。

キャンプ場の予約方法

キャンプ場の予約方法は「キャンプ場予約サイトから予約」または「キャンプ場に直接予約」の大きく分けて2つです。キャンプ初心者は、キャンプ場予約サイトからの予約がスムーズ!

「キャンプ場の総合予約サイトを使う」

なっぷ:https://www.nap-camp.com/

Lenteスタッフも利用しています😁
旅行予約サイトのように、場所と日付を選んで検索するだけ!場所以外にも、施設タイプやロケーション、施設設備など、こだわりの検索機能もついています。

「キャンプ場へ直接予約する」

キャンプ場へ直接予約する時は、キャンプ場公式HPから予約方法を確認しましょう。電話の場合は、必ずメモを取りながら予約をしましょう。日程など決まっている情報や確認する事項をあらかじめ準備しておくと安心です。

予約時のチェックポイント
  • ・予約時期の確認(いつからいつまで予約可能?)
  • ・キャンセル料の発生日
  • ・前金の有り無し
  • ・チェックイン、チェックアウトの時間
  • ・予約担当者の名前

予約なしで行けるキャンプ場もありますが、キャンプ初心者は、イレギュラーに挑戦せず安全にキャンプに行きましょう。

初心者必見!アイテム別のキャンプ用品の選び方

キャンプ用品の選び方ポイントをアイテム別に紹介します。選ぶポイントが分かれば、迷うことなく選べます。ぜひ参考にしてみてください。

テント

「キャンプ用品」コールマンのテントの写真

テントなしにキャンプを語れない、そもそもキャンプできない。そんなテントにはいくつか種類があります。それぞれの特徴をまとめました。

「ドームテント」

  • ・天井がドームになっている
  • ・骨組みがしっかりして丈夫
  • ・風に強い
  • ・出入り口に屋根があるので、雨の時も濡れずにテントに入れる
  • ・一人より二人で設営すると◎

「2ルームテント/トンネルテント」

  • ・前室がある
  • ・大型のドームテントが多い
  • ・大人数でも広々使える

「ティピーテント」

  • ・設営が簡単
  • ・天井が高い
  • ・軽くてコンパクト
  • ・タープと組み合わせて使う

「ベルテント」

  • ・ティピーテントより広く使える
  • ・設営が簡単
  • ・天井が高い
  • ・他のテントに比べて重い
  • ・タープと組み合わせて使う
テント選びのチェックポイント
  • ・使用人数(表示人数から-2人が目安)
  • ・耐水圧最低1,500mm以上
  • ・材質(ポリエステル/TCなどがオススメ)

タープ

「キャンプ用品」ヘキサタープの写真

タープ(Tarp)とは、太陽の強い日差しや雨を防ぐための大きな布です。英語では、防水帆布と訳されます。テントが寝室であれば、タープは、ゆったりくつろぐ空間です。そんなタープにも様々な種類があるので、それぞれの特徴をご紹介します。

「ヘキサ / ウィングタープ」

  • ・五角形
  • ・開放感があり、様々なアレンジが可能
  • ・価格が手頃

「スクエア / レクタタープ」

  • ・長方形
  • ・タープ下の面積が広く使える
  • ・たたみやすい

「ワンタッチタープ(タープテント)」

  • ・フレームを広げてシートを被せれば設営できる
  • ・場所を選ばず設営できる

「スクリーンタープ」

  • ・テントのようなタープで、サイドにメッシュスクリーンが張られている
  • ・虫が入りにくい
  • ・プライバシーが保たれる
タープ選びのチェックポイント
  • ・耐水圧1000〜3000mm目安に
  • ・風への耐久性
  • ・生地(ポリエステル/TCなどがオススメ)

アウトドアチェア

「キャンプ用品」チェアとテーブルとランタンの写真

キャンプ用品必須アイテムのチェア。チェアにも様々なスタイルがあります。また、テーブルとチェアはセットで選ぶのが良いです。座った時の高さに合わせてテーブルも一緒に選びましょう。まずは、どんな種類があるのか知ることが大切です。自分に合ったスタイルを見つけて選んでみてください。

「ハイチェア」

  • ・座面の高さが40cmほどのチェア
  • ・家庭用のダイニングチェアとほぼ同じ高さ。
  • ・キャンプでも自宅と同じスタイルで食事をしたい人はハイチェアがオススメ

「ローチェア」

  • ・座面の高さが30cmほどのチェア
  • ・焚き火を囲んで、薪をくべたり
  • ・足を伸ばしてゆったりリラックスしたい人はローチェアがオススメ

「ベンチ・ソファ」

  • ・ファミリーやグループキャンプにオススメのベンチソファ
  • ・ゆったりくつろぎたいなら、背もたれ付きで、座面が低いものがオススメ
  • ・座面は30cm前後のものを選ぶのがベター
アウトドアチェアのチェックポイント
  • ・大きさ
  • ・座った時の高さ
  • ・重さ
  • ・収納方法

テーブル

飲み物や食べ物を置くのに必須なテーブル。食事はどういうスタイルで楽しみますか?使用シーンを想像して、以下の特徴を参考に選んでみてください。

「ロースタイルテーブル」

  • ・チェアに座って使う
  • ・折りたたみ出来る
  • ・簡単に持ち運べる
  • ・手入れしやすい

「ハイスタイルテーブル」

  • ・立ったままの食事や調理に便利
  • ・簡易的なキッチンテーブルにも

「囲炉裏テーブル」

  • ・囲炉裏の真ん中に焚き火を置ける
  • ・見栄えが良い
テーブルのチェックポイント
  • ・組み立てやすさ
  • ・持ち運びやすさ
  • ・使用人数に適したサイズ
  • ・好みのスタイル
  • ・テーブルの素材(木製、金属製、アルミ製)

ランタン

「キャンプ用品」ランタンの写真

ランタンもキャンプの必須アイテムです。特に夜は周りに光源がないので、必ず持っていきましょう。ランタンにも種類がありますが、テントの中に持ち込めるものと、そうでないものもあります。使う場所に合わせて選びましょう。

「LEDランタン(初心者オススメ)」

  • ・電池式と充電式がある
  • ・テント内で使える
  • ・風で消える心配がない
  • ・点灯時間が長い
  • ・軽量

「ガスランタン(初心者オススメ)」

  • ・ガス缶を使う
  • ・明るい
  • ・室外用

「灯油ランタン」

  • ・オイル(パラフィンオイルや灯油)を使う
  • ・燃焼時間が長い
  • ・室外用

「ガソリンランタン(上級者向け)」

  • ・専用のガソリン(ホワイトガソリン)を使う
  • ・燃焼時間が長い
  • ・室外用
  • ・お手入れが必要
ランタン選びのチェックポイント
  • ・連続点灯時間(燃焼時間)7〜8時間が目安
  • ・メインランタン:光量1000ルーメン以上、サブランタン:400ルーメン以上

シュラフ(寝袋)

「キャンプ用品」シュラフ(寝袋)

シュラフ(寝袋)は、就寝時の必須アイテムです。快適に寝るためには、環境に合った最適なシュラフ選びが必要です。シュラフの特徴や適正温度を把握して選びましょう。

「マミー型シュラフ」

  • ・軽量
  • ・体への密着性が高い
  • ・保温性が高い
  • ・頭まですっぽり

「封筒型(レクタングラー型)シュラフ」

  • ・布団に近い寝心地
  • ・使用範囲が広い
  • ・連結して使える
  • ・掛け布団としても使える
シュラフ選びのチェックポイント
  • ・限界使用温度(夏:5〜10℃、冬用:-5℃以下)
  • ・快適使用温度も参考にする
  • ・中綿の素材(ダウン・化繊)
  • ・重さ

焚き火台

「キャンプ用品」ロゴスの焚き火台

焚き火台があれば、グッとキャンプらしくなります。焚き火を囲んで談笑するのもキャンプの醍醐味。そんな焚き火台も種類が豊富です。キャンプ初心者にぴったりの焚き火台と、その選び方を紹介します。

「万能型焚き火台」

  • ・焚き火台に専用の網がついている
  • ・網に鍋や食材を乗せて調理ができる
  • ・大人数で使える(大きいのでややかさばる)
  • ・組み立てパーツが多いものがある(パーツが焚き火台と一体のものも有り)
  • ・しっかりした作りなので、足元が安定している

「焚き火特化型」

  • ・超軽量
  • ・組み立てが簡単
  • ・足元の安定感に欠けるが、焚き火台と組み合わせて使えば◎
焚き火台選びのチェックポイント
  • ・組み立てやすさ(パーツが少ないもの)
  • ・収納のコンパクトさ
  • ・サイズ感(利用人数に合わせたもの)
  • ・手入れのしやすさ
  • ・料理に使えるか

あると便利なキャンプアイテム

コールマンのテントとアウトドアワゴン

まだまだ、キャンプを存分に楽しむためのアイテムがあります。上記の必須アイテムにプラスして使うと、より快適なキャンプになること間違いなしです!

「コット」

  • ・安眠、寝心地を充実させたい人にオススメ
  • ・夏は暑さ対策、冬は寒さ対策

「ポータブル電源」

  • ・電源付きサイトがないところでも電気の供給ができる
  • ・夏場は扇風機につなぐ、冬は電気毛布を使う

「2バーナーコンロ」

  • ・同時調理が可能。着火後の火力も安定している
  • ・初心者にはガスボンベを装着して使うものが手軽でオススメ

「調理器具・食器類」

  • ・鍋、皿、カトラリー等の調理器具一式がセットになっているクッカーセットがオススメ
  • ・鍋の中に一つにまとめられるので、かさばりません

「クーラーボックス」

  • ・買った食材や飲み物を保冷しておくための必須アイテム!
  • ・折りたたみができるタイプもあるので、食材を使い終わった後は畳んでコンパクトに

「アウトドアワゴン」

  • ・大型で重量のあるキャンプ用品をまとめて楽に運べるワゴン
  • ・駐車場から遠いサイトになった時に重宝します
  • ・ワゴンの上に天板を乗せてテーブルとしても使える2wayタイプもあります

「焚き火シート・薪トング・グローブ」

  • ・直火禁止のキャンプ場が多いので、熱や火の粉から地面を守る役割をします
  • ・連続使用温度が700℃以上のものを選ぶのがオススメ(ガラス繊維のものだと比較的安価に入手できます)
  • ・焚き火をする際にもう一つ必要なのがトングとグローブ
  • ・素手で薪を動かしたりするのは危険を伴うため、最低限トングは必要
  • ・革製のグローブがあればより安全に焚き火を楽しめます

キャンプ持ち物チェックリスト

ざっくりと、持ち物のチェックリストを作りました。忘れ物がないか、最終チェックの際に使ってください。

テント周辺

  • □ テント
  • □ ペグ
  • □ ペグハンマー
  • □ 軍手(グローブ)
  • □ テーブル
  • □ チェア
  • □ ランタン
  • □ シュラフ(寝袋)
  • □ 焚き火台
  • □ 焚き火台シート
  • □ ライター
  • □ 着火剤

食材等

  • □ 食材
  • □ 飲み物
  • □ 水
  • □ クーラーボックス
  • □ 調味料(塩、コショウ、タレなど)
  • □ 鍋、フライパン
  • □ 調理器具(おたま、包丁、菜箸)
  • □ キッチンペーパー
  • □ 人数分の食器
  • □ コップ
  • □ カトラリー
  • □ スポンジ
  • □ 布巾
  • □ キッチンペーパー
  • □ ゴミ袋

洗面用品

  • □ 歯ブラシ
  • □ タオル
  • □ バスタオル
  • □ 絆創膏(大小中サイズ)
  • □ 消毒液
  • □ 耳栓
  • □ アイマスク
  • □ 日焼け止め
  • □ ティッシュ
  • □ 着替え
  • □ カイロ(貼るタイプ、貼らないタイプ、足に貼るもの)
  • □ 靴下

その他

  • □ 健康保険証(家族分)
  • □ 運転免許証

購入?レンタル?どちらにするべき?

キャンプを楽しむには、アイテムを揃えなければなりません。商品はピンからキリまでありますが、安いもので揃えてもかなりの額になります。

キャンプ用品を購入するか、それともレンタルにするか、それぞれのメリットやデメリットがあります。自分に合ったスタイルは、どちらが近いのか参考にしてみてください。

購入のメリット・デメリット

購入のメリットは、自分の好きなようにカスタマイズ出来ることです。また、選ぶ幅が多くなります。好きなブランドで揃えたり、テイストを揃えたりと自由です。最近は自宅で使えるアイテムも増えてますよね。

一方でデメリットは、置き場所の確保が困難になること。キャンプ用品は基本的に大きく、かさばるものばかりです。これから、キャンプを趣味にしたいと考えている人はキャンプ用品を購入する前に、収納スペースを考慮しましょう。それでも増える可能性があるので、キャンプ用品を保管するレンタル倉庫を借りても良いかもしれません。

また、キャンプ用品のメンテナンスを自分でする必要があります。ついメンテナンスをサボってしまい、テントにカビが生えてしまった…など、メンテナンスを行う手間と時間がかかります。

そして、何より一式揃えるのにお金がかかります。10万円前後〜ハイブランドで揃えると20万円を超えることも。最近は安価なアイテムが数多く出ていますが、「安かろう悪かろう」ということわざを思い出してください。

レンタルのメリット・デメリット

レンタルのメリットは、まず安価でセットが揃えられることです。キャンプ用品一式を揃えるには10万円ほどかかりますが、レンタルであれば2万円ほどで一式揃えることができます。

また、キャンプ用品を自宅に保管する必要がないので、収納にも困りません。メンテナンスも不要なので、キャンプに行くハードルが一気に下がります。いつでも借りたい時に借りられるのがレンタルのメリットです。

レンタルのデメリットは、キャンプのシーズンの時には予約が取りづらいこと。借りたいのに在庫がない場合も少なくありません。 季節によって、事前予約が必要なため、いつから予約が可能なのか確認しましょう。

基本的に他の人が使ったものを使用するので、どうしても使用感は拭えないため、神経質な方にはオススメしません。直接肌に触れる寝袋などは、持参するなど、工夫して割り切って使える方に向いています。

キャンプ用品レンタル専門「Lente」をぜひご利用ください。レンタルサイトの中でも特に安価でキャンプ用品を借りられます。メンテナンスは専門のスタッフが行っております。また、電話窓口による充実したサポート体制も整えています。

1泊2日のキャンプの流れ

1泊2日のキャンプのよくある過ごし方をご紹介します。  

チェックインをする

お昼過ぎの13:00頃からチェックインがスタートします(キャンプ場によって時間は違います)。キャンプ場の受付に並び、チェックインをします。

この時、スタッフからキャンプ場の使い方など案内される場合が多いです。キャンプ場によっては、複数人の受付後、スタッフによるオリエンテーションの時間が設けられているところもあります。予約時にキャンプ場の案内事項など記載されている場合があるので、チェックイン方法など事前に確認しておきましょう。

また、キャンプ場によって管理棟の閉館時間があるため、サービスなどの利用時間もこの時に確認しましょう。管理棟に売店が併設されているキャンプ場が多いので、薪や炭等はこの時一緒に購入しても良いかもしれません。何が売っているかなど、軽く下見をするのもアリです。

テント設営をする

キャンプに初めて行く人は、設営に時間がかかるため、チェックイン後、すぐに設営することをおすすめします。

まず、いきなりテントを建て始めるのではなく、どこにテントを設営するか、入り口はどこにするかなど大まかなレイアウトを決めます。レイアウトが決まったら、テントの中身をチェックします。

テント、ペグ、ロープ、グランドシート、インナーシートを出し、内容を確認します。あとは、一人、または家族、友人と一緒に設営をしていきます。みんなでテントを設営するのも楽しいですよ。

スムーズに設営したい人は、事前にYouTubeなどで、テント設営動画を見て予習するのも良いです。なんとなく全体の流れを知っているだけでも、段取りが分かるのでとてもオススメです!

夕飯の準備をする

キャンプのメインイベントの食事です。キャンプ飯はお好みで。ただ、自宅と同じように思うように調理は出来ないです。通常よりも時間がかかるので、手元が明るいうちに準備を始めましょう。

また、あらかじめ下ごしらえなどをしておくと、スムーズに調理が出来るのでオススメです。煮込み料理などは、自宅で湯通ししておけば時間短縮になります。日が落ちて暗くなるため、調理がだいたい落ち着いたら、焚き火も一緒に準備をしましょう。

焚き火の準備をする

なんとなく初心者の勝手なイメージで、焚き火=炭?と思っていた時期が私にもありました。薪で火を起こすのと、炭で火を起こすのは全く別物だということをキャンプに行って学びました。

そもそも着火剤を忘れてしまったので、火を起こせないという大失態を犯しました。100円ショップでも着火剤が売っているので、一つ持っておくと安心です(私は隣の方に恵んでいただきました…)。

薪にも種類があるのをご存知でしょうか?キャンプ場にいくと薪が販売してありますが、よく見ると2種類用意されていることもあります。

◎針葉樹(マツ・スギの木)

火がつきやすく、燃えやすい。火起こしの最初に使うと◎
大体のキャンプ場で売っています。

◎広葉樹(ナラ・クヌギの木)

硬く、密度が高いため火持ちが良い。火力が安定してきたら針葉樹に重ねていくと長く焚き火を楽しめます。

また、売っている薪は太いため、ナタなどで半分に割ってから使います。太いまま使おうとして、全く火がつかなかったので、苦労しました。キャンプでしか使う機会はありませんが、小型でも良いのでナタを持っていくのをオススメします。

就寝の準備

大体のキャンプ場は、消灯時間が定められています。消灯時間までに、夕食の片付けや火の後始末をしましょう。消灯時間を過ぎてからは、周りの人たちに迷惑をかけないよう私語等は控えましょう。

朝の過ごし方

日が昇るとテント内が明るくなり、自然と目が覚めます。眠気覚ましに近くを散歩するのもいいですね。また、テントについている水滴を軽くぞうきんなどで拭いておきましょう。

身支度をしたら朝食の準備。
朝食は手軽で簡単なものがオススメです。(パンと目玉焼きやホットサンドなど)

撤収・チェックアウト

チェックアウトの時間までに撤収作業をします。テントは出入り口のチャックを少し開けて、空気を抜きながら畳みます。この時、テントを引きずったり、強く押し付けたりしないようにしましょう。テントが壊れてしまいます。余裕を持って撤収しましょう。

チェックアウトの時間を過ぎると延長料金が発生してしまうキャンプ場もあるので、必ずチェックアウトの時間とチェックアウト方法は確認しておきます。

最後にサイト内に忘れ物がないか、しっかり確認してからチェックアウトします。

キャンプ飯を楽しもう

キャンプ飯(焼き鳥)

キャンプの楽しみの一つである食事。ちょっとだけ見た目にもこだわりたい!キャンプ飯の定番をご紹介します!

☑ 食事メニューを決めて買い出し・下準備をする

キャンプ当日に買い出しに行っても良いですが、なるべくゴミは少なくしたいもの。特に夏場は、食べ物のゴミは極力少なくした方が良いです。

あらかじめメニューを決めて、下ごしらえしてクーラーボックスに入れて持っていくのがオススメです。

☑ 定番「ホットサンド」

食パンと、中に好きな具を入れてトマトソースをかけてホットサンドメーカーで焼くだけの簡単料理!

☑ 手軽に楽しめる「焼き鳥」

串に鶏ももとネギを交互に刺し、ジップロックに塩、タレを入れて、あとは焼くだけ!

☑ 煮込むだけ簡単!「トマトリゾット」

鍋にサトウのごはん、カット野菜、ミネストローネの素を入れて煮込むだけ!

空き時間の有効活用方法

空き時間の活用、湖でダラダラ過ごす

キャンプ初心者あるある「キャンプで何をすればいいか分からない問題」
キャンプの楽しみは人それぞれですが、いつも空き時間に楽しんでいることをあげてみました。

☑ 近隣の施設・観光

大体が初めて行く場所なので、周りを散歩したり、近場の観光スポットに行ってみては? お土産などを楽しんでも◎。 道の駅や観光スポットがあるキャンプ場を選ぶとキャンプも楽しみながら、観光も出来るので一石二鳥です。

☑ 釣り

山のキャンプ場には釣りが出来る場所が多いです。個人で釣りに行く場合は「遊漁券」が必要です。遊漁券を携行せず釣りをしてしまうと「密漁」扱いになってしまいます。必ず釣りに行く前に確認しましょう。

☑ 焚き火を囲んで会話

キャンプならではの過ごし方。焚き火の火を見ながら談笑。

☑ お酒を楽しむ

外で飲むお酒はいつもとひと味違います。楽しいからといって、羽目を外しすぎないように注意しましょう。

☑ ダラダラする

この機会に、スマートフォンから少し離れてデジタルデトックスをしてみては? デジタル機器から離れて、自然の中で過ごすと、心も開放されるような気分を味わえます。 何も考えずボーっと過ごすのも良い過ごし方ですよ。

初心者必見!キャンプのルール・マナー

キャンプ場のルール・マナー「ゴミはお持ち帰りください」

キャンプ場は、自分たちだけではなく他の人も利用しています。気持ちよくキャンプを楽しむためには、基本的なルールを守らなければなりません。

ここに書いてあることは、多くのキャンプ場で禁止されていることです。ただし、キャンプ場ごとに独自のルールもありますので、必ず利用前にチェックしておきましょう。

☑ キャンプで出たゴミは持ち帰る

キャンプ場によって指定の場所に捨てられるところもありますが、近年は持ち帰りのキャンプ場が多いです。不法投棄は絶対駄目です。

☑ 地面を傷めないように焚き火シートを使う

火の粉が飛んで、芝が燃えてしまうので、必ず焚き火をする時は焚き火シートを使用しましょう。河原のキャンプ場でも燃えカスなどが落ちてしまう場合もあるので、焚き火シートを使ったほうが無難です。

☑ 大音量で音楽を流さない

都会の喧騒から離れて、自然の音を楽しむためにキャンプに来ている人もいます。周囲の人に配慮しながら楽しみましょう。(スピーカー禁止の場所もあります)

☑ 夜は静かに過ごす

静かなキャンプ場では、人の声はかなり響くもの。消灯時間を過ぎたら私語は慎みましょう。

☑ 自然を大切にする

薪が足りなくなったからと言って、キャンプ場に生えている木などを無断で使用するのはやめましょう。また、木にガスランタンなど、高熱のものを引っ掛けたりすると木が傷んでしまいますので絶対にやめましょう。

まとめ

キャンプ区画サイト、テントとターブが多い

いかがだったでしょうか。キャンプの基本の「き」、これからキャンプに行きたい人も、少し興味ある人も、なんとなくキャンプってこういうことなんだな、とご理解いただけたかと思います。

キャンプを始めてわかったのですが、最初から上手くいきません。慣れていない頃は、テント設営に1時間半かかっていました(今は30分くらいで設営出来るようになりました)。

回数を重ねるごとに、なんとなく「次はこうしよう」「こうやってみよう」など、気付きや学びがあります。そうやって、経験値を上げていくのがキャンプの醍醐味だと思います。皆さんも、キャンプ経験値上げていきませんか?きっと楽しいですよ。


著者:田村

今までキャンプとは無縁の生活を送っていましたが、「Lente」のサービスをきっかけにキャンプに興味を持ち始める。そしてキャンパーデビューして早2年…確実にキャンプ経験値は上がっているはず(笑)